【行政書士試験】独学?通信?通学? オススメは◯◯!|全て経験した私の本音と結論

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人気国家資格のひとつである「行政書士」


士業の中では比較的取得しやすいと言われることもありますが、合格率は毎年10%前後と、決して簡単な資格ではありません。

これから勉強を始めようとしたとき、多くの方が最初に悩むのが学習方法ではないでしょうか。

「独学・通信・通学、どれが一番良いのだろう?」

そう悩む方は非常に多いと思います。

合格するなら通学がいいと聞くけど、受講料が高いし、続けられなかったらどうしよう…

「行政書士試験は独学でも大丈夫」と聞くけど、本当なの?

通信講座は種類が多すぎて、どこを選べばいいかわからない…

 
この記事では、独学・通信・通学のすべてを実際に経験した私の本音と結論をまとめています。


これから行政書士試験に挑戦しようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!

はっち

先に結論をお伝えすると
 多くの受験生にとって最も現実的で続けやすいのは「通信講座」です。
ただし、すべての人に同じ学習スタイルが合うわけではありません。

目次

行政書士試験の学習スタイルは、大きく分けて次の3つがあります。

  • 独学
  • 通信講座
  • 通学(資格の専門学校)

どの学習スタイルを選ぶかによって、合格までにかかる時間や負担は大きく変わります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、「これを選べば必ず合格できる」という万能な方法は存在しません。

では、自分にはどの学習スタイルが合っているのでしょうか?


学習スタイルを選ぶ際は、次の3つの判断基準で考えてみてください。

  • 予算:教材費・受講料にどこまでかけられるか
  • 自己理解:継続力・理解スピード・独学への耐性など 
  • 勉強可能期間:資格勉強に費やせる期間

自身の気質・性格・強み・弱みを正しく理解し、それに合った学習スタイルを選ぶことで、合格へ一気に近づくことができます。

独学

独学とは、市販のテキストや問題集を使って学習を進めるスタイルです。

結論からお伝えすると、法律初学者の方にはあまりおすすめできません。

行政書士試験は、司法試験ほどではないにせよ、「法律の試験」です。 

学習を始めると、慣れない法律用語や独特の言い回しが次々に出てきて、正直、心が折れそうになる場面も多いでしょう。

一方で、過去に法律を学んだ経験がある方や、直近で法律系の資格を取得した方であれば話は別です。

すでに法律に対する基礎的な理解や耐性があるため、独学も十分に現実的な選択肢のひとつと言えます。

↓独学に向いている方はコチラ↓ 

Pick up!

予算:数千円〜5万円

・自己理解:セルフマネジメントの達人

1.成功体験がある人|過去に受験やその他の資格試験で自分の勉強方法を確立している。

2.PDCAを回せる人|客観的に分析し、試行錯誤ができる。

3.やり抜く力が強いひと|誰に監視されなくても、毎日決まった時間に机に向かえる「鉄の意志」

・勉強可能期間:1年〜数年

通信講座

通信学習とは、テキストやオンライン動画講義を活用し、自宅やカフェなど場所を選ばずに学習できるスタイルです。

個人的にはトータルバランスを考えた場合、私は通信講座での学習をおすすめします。

実際、私自身も最終的には通信講座を利用して行政書士試験に合格しました。

通信講座は、あらかじめカリキュラムが用意されている一方で、学習の自由度が高いのが特徴です。

そのため、仕事をしながら限られた時間の中で、スキマ時間を有効活用して学習したい方に非常に向いています。

現在では、老舗の通信講座はもちろん、YouTube上でもクオリティの高い講義を視聴できる環境が整っています。

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Pick up!

予算:5万円〜20万円

・自己理解:求む!ペースメーカー

1.情報の取捨選択が苦手|参考書選びで悩みたくない!通信講座で迷わず学習に集中したい人

2.「視覚・聴覚」からの学習が強い|動画を繰返し視聴して理解が深まるタイプ

3.ある程度の強制力が必要なひと|カリキュラムがあり次にやることが明確

・勉強可能期間:6ヶ月〜数年

通学とは、資格の専門学校に通い、講師から直接講義を受ける学習スタイルです。

あらかじめカリキュラムが組まれており、

学校が指定した日に通学し、講師による対面講義を受講することになります。

通学を選ぶ最大のメリットは、勉強のモチベーションを維持しやすい点にあります。

同じゴールを目指す仲間が集まる環境のため、自然とライバル意識が生まれ、

「自分も頑張ろう」という前向きな気持ちにつながりやすいです。

一方で、独学や通信講座と比べると、費用は圧倒的に高くなります。

そのため、通学を選択する方には、

「絶対にやり切る!」という強い覚悟が必要不可欠だと言えるでしょう。

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Pick up!

予算:15万円〜25万円程度

・自己理解:The・効率重視

1.「場」の力を借りたい人|自習室など、その場の空気に触れることでスイッチが入るタイプ

2.疑問を即解決させたい|すぐに講師に聞いて解決したい、分からないところを残したくない

3.最新情報を常に得たい|「法改正」や「対策」の情報をいち早く受け取り対策をしたい

・勉強可能期間:6ヶ月〜1年

行政書士試験に『本当』に必要な勉強時間とは

一般的に、行政書士試験に必要な勉強時間の目安は600〜1,000時間と言われています。

もちろん、すでに法律に関する知識を持っている方であれば、比較的短い学習時間で合格することも可能でしょう。

しかし、実際の受験生の多くは、私と同じように法律初学者ではないでしょうか。

あくまで個人的な見解にはなりますが、法律初学者の場合、

程度の学習時間が必要になるケースも少なくないと感じています。

もっとも、

「勉強時間を達成すれば=必ず合格できる」

というわけではありません。

だからこそ、限られた時間の中で無駄を減らし、

最短距離でゴール(=合格)に近づくためにも、学習スタイルの選択はより慎重に行うべきだと言えるでしょう。

 

独学・通信・通学を経験した『本音』

ここからは、私がそれぞれの学習スタイルを実際に経験して感じた率直な本音をお伝えします。

私は、

「通学」→「独学」→「通信」

という順番で学習を進めてきました。

最初に通学を選択した理由は、

「高いお金を払ったのだから、絶対に途中で投げ出せない」

という状況に自分を追い込みたかったからです。

というのも、学生時代の私は決して勉強が得意なタイプではなく、

テスト前に一夜漬けで何とか乗り切る、そんな人間でした。

要するに、勉強そのものに慣れていなかったため、

最初から独学という選択肢はありませんでしたし、

自宅学習が中心となる通信講座も、当時の自分には続かないだろうと考え、通学を選びました。

通学の『本音』|通学頻度は減る・試験本番に間に合わない!?

あくまで個人的な感想ですが、

「試験範囲を一通り学習する」という点において、通学は非常に優れた学習スタイルだと感じました。

あらかじめ開講日が決められているため、基本的にはスケジュール通りに受講するだけで学習が進みます。

私が通っていた予備校では、1〜2か月ごとに各科目のテキストと問題集が配布されるスタイルでした。

そのため、

「次の配布までに、この科目を終わらせなければならない」

という適度なプレッシャーが、モチベーション維持につながっていたと思います。

一方で、現在の予備校の多くは、「通学+通信のハイブリッド型」に対応しているのではないでしょうか。

私自身も、当初は自習室を利用していましたが、

仕事の忙しさや移動時間のもったいなさを感じるようになり、

途中からは完全にオンライン受講へと切り替えました。

また、学習スケジュールについて振り返ると、記憶では8月末あたりで全科目の講義が終了しました。

その結果、過去問演習や直前対策に十分な時間を確保できず、

法律初学者だった私にとっては、明らかに準備不足のまま試験本番を迎えることになりました。

独学の『本音』|とにかく過去問!モチベーションが最大の敵

2年目は独学を選択し、とにかく過去問を解く学習に取り組みました。

当時使用していたのは、

『合格革命 行政書士 肢別過去問集』です。


行政書士受験においては、いわば鉄板とも言える定番の過去問集でしょう。

基本的な学習方法はシンプルで、

ひたすら問題を解き、間違えた箇所を確認し、知識を定着させる。

この繰り返しでした。

記憶では、この過去問集を10周前後は回していたと思います。

ただし、学習時間で見れば、通学していた頃よりも確実に減っていました。

独学では、ペースメーカーが完全に自分自身になります。

そのため、内容以上に重要なのが、いかにモチベーションを維持し、学習を「継続」させられるかという点だと、身をもって痛感しました。

通信の『本音』|自分に合った講師を探せるかがカギ!

通信講座に限った話ではありませんが、

自分に合った講師に出会えるかどうかで、学習の理解度は一気に変わります。

これから行政書士試験に挑戦し、通信講座での学習を検討している方には、

ぜひ各通信講座の公式サイトを確認し、サンプル講義動画を視聴することをおすすめします。

サンプル講義を見ることで、

  • 話し方
  • 声のトーン
  • 説明のわかりやすさ

といったポイントは、ある程度判断できます。

あえて通信講座のデメリットを挙げるとすれば、

選択肢が非常に多く、自分に合った講座を選ぶまでに迷ってしまう点でしょう。

とはいえ、学習は1日でも早く始めたほうが有利です。

例えば半日ほど時間を確保して、各通信講座のサイトを一気に調べてみたり、

YouTubeで講義動画を探してみるのも良い方法だと思います。

なお、私が実際に受講していた通信講座については、

別の記事で詳しく紹介する予定です。

よろしければ、そちらも参考にしてみてください。

まとめ

行政書士試験の学習スタイルには、

独学・通信講座・通学という3つの選択肢がありますが、

振り返ってみて強く思うのは、

「自分を正しく理解し、それに合った学習環境を選ぶことが、合格への最短ルートだった」ということです。

これから行政書士試験に挑戦される方は、

ぜひ「予算」「自己理解」「勉強可能期間」という視点から、

ご自身に合った学習スタイルをじっくり検討してみてください。

この記事が、あなたの合格への第一歩となれば幸いです。

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